三旺ゼミナール「授業の5大特徴」現役合格のため、三旺ゼミナールが30年間貫いてきた授業のスタイル。そのスタイルにはわけがあります。三旺ゼミナールの授業の5大特徴をご紹介します。

三旺ゼミナールは少人数制授業(1クラスの人数は平均7名)_合格する力はクラス全体を巻き込んだ少人数授業で養われる

昭和から平成に変わる頃に産声を上げた三旺ゼミナール。そのきっかけは、大手予備校の授業への不信感でした。

「大人数で行われる授業では、真の学力は伸ばせない」

そう考えた講師たちで発足した三旺ゼミナールでは、1クラス3名~15名という正真正銘の少人数のクラス編成をします。少人数授業でこそ、クラス全体を巻き込んでやり取りしながら知恵を養うことができると考えています。10名定員の教室がもっとも一般的な大きさで、現在、1クラス平均7人程度です。

クラス分けは、単純に成績順に上から輪切りする方法ではありません。生徒本人の学力と、志望校を考慮するのはもちろんのこと、目的によって、人数も変えます。たとえば、5人程度の人数が望ましいと思われる場合は、5人のクラスに設定。生徒一人ひとりが最大限に実力を発揮できるような環境を作ります。

 

最近、大手予備校もだんだん少人数制にシフトしているようです。ところが、20~30人もいるのに、少人数をうたっている予備校があります。これでは、生徒一人ひとりに講師の目がいき届きません。

 

三旺ゼミナールは少人数制授業を徹底して約30年。決して付け焼き刃で少人数制授業を採用したわけではなく、生徒たちの真の学力を伸ばすため、講師たちが考え抜いた結論なのです。哲学と確信に基づいた少人数制授業と、これまで積み重ねてきたノウハウを活かして、生徒の真の学力アップに尽力します。

 

 

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三旺ゼミナールは一緒に考えていく授業_本当の理解に達するために生徒とのやりとりが重要だ

三旺ゼミナールでは一方通行の授業を行うことはありません。講師が生徒に問いかけ、それをきっかけに、生徒が自力で思考することを促します。

生徒は問いかけられることで、集中し、頭をフル回転します。講師の話をボーっと聞くだけ、黒板の文字をひたすら写すだけ、という授業は三旺ゼミナールではありえません。一方、講師たちは、生徒に問いかけ、生徒とのやりとりをふまえ、生徒を置いてきぼりにせず、生徒をまきこむ授業を心がけていきます。

講師はつねにコミュニケーションを意識し、生徒に寄り添い、一緒に考え、一緒に発言し、一緒に手を動かし、いわば伴走するような形で入試に必要な知識を養っていきます。

 

必要な知識を無理無駄なく漏れなくインプットするために

三旺ゼミナールのカリキュラム前半は「インプット中心」。この段階から生徒は講師から頻繁に問いかけられます。講師が生徒に問いかけながら授業を進めていくような形です。

生徒は何度も問いかけられることで、単なるバラバラの知識の羅列を詰め込んでいくのではなく、有機的につながった意味のある知識の体系を作っていきます。このような「一緒に考えていく授業」で、漏れなく受験に必要な体系だった形の知識をインプットします。

三旺ゼミナールでは講師とのやりとりを通して、本当の理解を伴った知識が一つひとつ積み重ねられる。一般的な塾・予備校では知識がバラバラで、つながりも弱く、漏れも多い

間違いの原因は、一方通行の授業ではわからない

カリキュラム後半は、アウトプット中心の授業です。この段階でも、三旺ゼミナールでは「一緒に考えていく授業」を続けます。

問題演習は、今までインプットした体系だった知識のどこの問題なのか、どのように知識を使ったらよいのかを試す練習になります。今まで整理した知識の引き出しから、必要な知識を取り出して使いこなす練習です。問題を解くときに、何が問題なのか、どの知識を使うのか、どのように知識を使うのかを検討する必要があるのです。それには、アウトプットする練習が必要なのです。

たとえ同じ演習問題でも、どこでつまずくかは人それぞれ。知識や理解の不足が原因かもしれませんし、誤った知識を覚えてしまっているかもしれません。それはインプット上の「つまずき」と言えます。問題は、知識はあっても、インプットした知識が使いこなせていない場合の「つまずき」です。このような「つまずき」は、双方向の授業を通してこそ、生徒とのやり取りを通してこそ、まさに知恵を養うことができるのです。

アウトプットの段階でも双方向の授業で袋小路に入る前に通行止め!

 

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三旺ゼミナールは予習のいらない授業_まずは授業で知恵の土台となる知識を蓄える

大手予備校をはじめ、多くの塾・予備校では、演習の解説を中心に授業が展開されます。ですから、テキストを予習していなければ、授業にはついていけません。

すでにある程度知識があれば、予習もできるでしょうが、自分だけでゼロから予習するのは大変でしょう。予習のために、学校の授業や部活がおろそかになったり、塾・予備校から足が遠のいたりしては本末転倒です。

ですから、三旺ゼミナールでは、まずは合格に必要な情報をインプットする授業を行います。だから、予習は最低限でOK(ただし、国語など授業によっては予習が必要な場合もあります)。

インプットの授業では、ただ闇雲に知識を入れるわけではありません。私たちは、約30年の経験から、志望校に合格するまでに「何を」「どこまで」「どのような順序で」学ぶべきかが明確です。このノウハウに基づき、決められた項目ごとに、基本的なルールから入試レベルまでを無駄なく要領よく教えます。さらに、他のテーマと関連付けたり、全体像を示したりして、知識面を有機的に体系的に捉える授業を展開していきます。

三旺ゼミナールでは予習不要。授業に集中すれば良い。一般的な塾・予備校では予習が大変。予習地獄に陥るかも

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三旺ゼミナールは復習の万全フォロー_適切な宿題と毎回の復習テストで、復習サイクルを確立する

三旺ゼミナールでは、授業→宿題→復習テストという3段階で、無理なく知識を記憶に定着させています。

まず、授業の後に、毎回学習した範囲の宿題が出ます。すでに学んだところだから、知識の確認と定着が図れます。「宿題は大変」と思っていた生徒にも「短時間でできる」「やったばかりだからスラスラ解ける」と好評です。そして、次の授業の初めには、前回の授業内容についての「復習テスト」を実施しています。きちんと復習すれば必ずできるテストです。

これ以外にも、生徒が敬遠しがちな英単語・熟語、漢字、古文単語なども、毎回の授業でテストを実施。根気のいる暗記を早い時期から継続的に行うことで、直前に苦しまずに済むようにしています。

いくら授業で的確なインプットをしても、復習して理解して記憶を定着させなければ意味がありません。日々の授業を中心に、記憶への定着も組み込まれている三旺ゼミナールでは、皆が楽しく伸び伸びと学んでいます。まず、目の前のスモールステップを1つ1つきちんとつみ重ねていくことが重要です。小さな ステップを何段も積み重ねていくことによって、無理なくレベルアップができるようになるのです。

三旺ゼミナールでは長年の経験から生徒のつまずきやすいところを熟知。挫折しない仕組み。一般的な塾・予備校は授業だけ。他のことは一人でやらないといけないから大変。挫折の可能性がたくさんある

 

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三旺ゼミナールは全員プロフェッショナルな講師陣_生徒に適したテキスト・復習テストだから、生徒の力が伸びる

授業の下手な先生や、未熟な学生バイトの先生に不満を持っている生徒や保護者も多いと聞きます。また、クラスにより担当講師の力量の差が大きく、どのクラスに属するのかにより、また、年度により満足すべき結果に結びつかないこともあるようです。三旺ゼミナールではそのような心配はいりません。当たり前のことですが、三旺ゼミナールでは、講師に大学生はいません。皆が経験豊富なプロフェッショナルです。長年指導にたずさわってきた講師が、情報とノウハウを結集して、入会から入試時まで、大学受験の明確な合格へのビジョンを持って指導します。

三旺ゼミナールでは、原則として授業を担当する講師自らテキストを編集しています。また、復習テストも講師のオリジナル。長年のノウハウから、生徒の理解度をくみとって作る復習テストだからこそ、効果が大きいのです。

 

三旺ゼミナールでは、講師はトレーナー・生徒は選手。全員プロフェッショナル(学生バイト講師はいない)。他の塾・予備校は講師はパフォーマー・生徒は客。学生バイトが講師をやることも。